姉女房は身代の薬
【意味】
夫より、年上の妻は家計のやりくりが上手で夫に対する理解も強い。
それにより、財産が安定し家庭は円満になる薬のような存在という意味。
【由来】
由来についてこれといった記載なし。
(もし、由来があれば教えてほしいです)
【雑記】
姉さん女房は夫婦バランスが良いと思う。
女性の方が精神年齢は高い。つまりは大人。
故に包容力があり、リードしてくれる。
時によって夫のケツを叩いて、気合を入れてくれる。
女性は心に余裕を持ち、男性は等身大の自分を出せる。
お互い理解する余裕が生まれる。
そんな関係を築きやすいのではないだろうか。
とはいえ、夫婦になるからにはお互いに成長し合える仲が望ましい。
お互いの不足している部分を補っていける関係がベスト。
年上の奥さん、年下の旦那さん。この組み合わせはそれが出来やすい関係なのかもしれない。いや、そうであってほしい・・!
ただ、奥さん目線では自分の方が年上だからと必要以上に頑張って抱え込む必要もないと思う。旦那さんに甘えられる時は甘える。男性は女性に甘えられることで、「守らなくちゃ」って気持ちが湧いてくるのでより成長できる。
そして、家庭は女性が大きな主導権を握るほうが良いとされている。
年上の奥さんなら、なおさら大きな主導権を握りやすいのではなかろうか?
(強い女性は年齢関係なく強いものであるが・・)
夫婦円満は子供にとっても幸せなものである。
旦那さんは時々は「姉女房は身代の薬」という言葉を思い出し、奥さんに感謝の気持ちを持っていきましょう。