何にお金をかけるべきか?
食事?趣味?買い物?
どれも重要な買い物。お金を使わなければ経済は回らない。
いざという時の貯蓄は大事。
でも、お金は使うものだと思う。
私がとても有用だと思うお金の使い道は「想い出」
想い出に対してはお金の出し惜しみはすべきではない。
知識を得るのも良いけど、体験することによって得られる想い出。これがとても掛替えのない宝物となる。体験というのは読んで字の如く、身体で経験すること。それが脳にメモリーとなって保存される。
素敵なことじゃない。
五感を使って味わうことって結構忘れないもの。
なにが良いって、体験や経験で得たものっていつでもどのような時でも、それを自分の記憶から引っ張ってきて遊ばせることができる。夜寝る前でも、電車に乗っている暇な時でも、ちょっとした時に引っ張り出してきて浸ることができる。これって得な買い物だと思いません?
想い出を買うチャンスは、結構多く出現する。大なり小なり。
迷った時はすぐに買うべきである。ケチってはいけない。
想い出はあの世にへ持っていけないかもしれないが、私はそうは思わない。この世で得た経験は魂へ引き継がれるような気がしている。そう思ったほうが素敵じゃない。
例え、買った想い出が悪いものだったとしても、それもかけがえのない経験。
その悪い経験を誰かとしたなら、その人と共有した強い想い出となる。酒の肴になる。それも味があってなまじ悪いものではないはず。
このブログで、一人でも多く「想い出」の良さが届くと嬉しい。
さぁ、次の休みは・・・想い出を買うチャンスです。