リーダーとしてあるべき姿

猫パソ

そもそも、リーダーとは?

先頭に立って皆を引っぱっていく人。

なるほどね。

リーダーの有り方というものを考えなきゃいけない年頃。とはいえ、リーダーをやっている人は20代から既にやっている。私は転職して30歳手間でSEに就いたので30代前半は単独で現場へアサインして来た。よって部下というものがいなかった。

SE業界に転職して早8年。現在は部下もいる。上司もいる。板挟みな状況へようこそ、こんにちは。である。これが中間管理職。

はて、リーダーとはどうあるべきか?どのように行動すべきか?世の中のリーダーと呼ばれる方々はどのような面持ちでその肩書を全うされているのだろうか。言い方は悪いがピンからキリまで色々なリーダーが存在している。タイプも幅広いのだろう。

ついて行きたいリーダー、ついて行きたくないリーダーがいる。

SEの業界では手を動かして構築や開発をする人とWBSに基づき進捗を管理する人がいる。後者がリーダーとしての役割。前者はプレイヤーである。私自身はプレイヤーとして前線で手を動かしていないと不安になる派。

だが、それではいけないらしい。

人は優秀なプレイヤーについて行きたくなるのではなく、自分の事を認め、頼ってくれる人について行きたいようである。いかに後輩や部下にチャンスを与えられるか。この懐の広さがリーダーたるべきものだと思う。

出来なことを部下に甘える。・・・それが出来るのか?

SEの業界は日々勉強。技術だって日々アップデートされている。そんな中では手を動かさないと技術を忘れて行ってしまうようで不安を感じる。いつまでもプライヤーでいたい。

でも、それでは誰もついて来ない。

時に自分の弱みを出し、部下に頼る。部下と向き合う。

そろそろ、そういう動き方をしなくてはと思った今日この頃。


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