水を得た魚
【意味】
自分にあった環境や得意な分野で活き活きと活躍する様。
【由来】
中国後漢時代の興亡史「三国志」の「蜀書・諸葛亮伝」
【雑記】
自分に相応しい場所というのは必ずあると思う。
逆もまたしかり。
職場でも適材適所がある。部署によっては、まるで陸にあげられた魚のようにもがいてしまうほど自分には合っていない部署もある。それは人間関係にも言えること。
そして、水も綺麗過ぎても汚過ぎても魚は過ごしにくいもの。水も丁度良い水温や濃度があったりするので、これまた複雑なものである。肌にピタッと来る水こそが魚が魚らしく生きられるものであろう。
水を得れるのもまた運に恵まれている必要がある。縁に恵まれている必要がある。ただし、自ら水を欲する為、動いていかなければいけない。その場に留まって待っているだけでは水はやってこない。
水を探して、泳ごう。そう自分に言い聞かせる。
雑記を書いているうちに魚が食べたくなった。
魚に含まれるDHAを摂取したくなった。
どのような水と出会うかによって人生の幸福度も違ってくるのだろうなぁ~。
魚にように元気に跳ねて生きていきたい。そう生きていきたい。