記憶で遊ぶことに着目している。
夜寝る時に、これまでの記憶を辿って想いにふける。
そうすると自然と眠りの世界に誘われる。その思い出した記憶が夢に影響することもある。記憶って貴重なものだとつくづく思う。
コンピュータの世界ではSSDやHDDなどの記憶媒体にあたるのかな?記憶媒体に保存されている絵や文字を引っ張り出してくるイメージ。
思い出したくない過去もある。そこは封印。
旅行だったり、仕事がうまくいった時や人との遊びだったりと楽しい記憶を引っ張り出す。鮮明に覚えている記憶やうろ覚えの記憶。様々な記憶がある。
思い出したくない過去もあるが、どうしても思い出してしまう時もある。その時はもう諦めて脳を思い出したくない過去に私の脳を提供する。怒りや悲しみの感情を抱くこともまた一興。
なので、記憶が出来る旅行や体験には出し惜しみせずに投資すべきだと思う。その場だけでなく長くその記憶で遊ぶことが出来るからである。
記憶の貴重さについてしみじみ思う今日この頃。
秋の寂しさのせいですかな。