亀の甲より年の劫


亀の甲より年の劫

【意味】

長年の経験が貴重な例え。

年長者は、長年経験を積んでいるだけに、若者には及ばない知恵や技能があること。年長者の意見は経験から来るものなので大事に聞いて従うべきという意味。

【由来】

江戸中期から用例がある。詳細はわかっておらず。

【雑記】

経験は大事。

役に立つ経験談はどんどん継承されるべきである。

ただ、「昔はこうだった」という思想から新しい思想を頑なに取り入れないのはどうかと思う。年齢を重ねると新しい考えを取り入れるのは疲れるのかもしれない。保守的になるのかもしれない。

そんな時は亀に触ってみよう。

なんとまぁ、可愛いのでしょうか。

亀の可愛さに触れれば、どんなに頑固な思想も柔軟になる・・・かもしれない。

必死に首を上げている、その姿は赤子のようである。

尊敬される高齢者になりたい。

老害と評価されるのはまっぴらごめんである。

そのためには人の話をよく聴き、柔軟に変化に対応していく必要がある。

それが出来る高齢者は格好いい!!

なるべくなら、愛される年の劫になりたいものである。

フォッフォッフォ~


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